【スタディサプリ】自分に最適な英語授業の選び方

スタディサプリ

  • スタディサプリでどの授業を取れば良いか知りたい
  • 今の自分のレベルに必要な英語の授業を知りたい
  • なるべく最短距離で成果を上げたい

この記事では、「スタディサプリで英語を勉強したいけど、自分のレベルに適した授業が分からない」という人の悩みに答えます。

実は、学力層に応じた弱点があります。それに応じた最適な授業を紹介していきたいと思います。

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筆者情報

以下、私の英語学習歴です。

  • 英検1級合格TOEIC945点取得
  • 中高生に10年以上英語を教えています
  • スタサプの英語は1年以上利用して、毎日通勤時間で視聴しています




記事の内容

  • 実力別の受講すべき授業を解説します
  • 偏差値40〜50
  • 偏差値50〜60
  • 偏差値60〜70
  • 最後に:英語は1,2ヶ月で入試基礎力を習得できます

✔︎実力別の受講すべき授業を解説します

  1. 偏差値40〜50
  2. 偏差値50〜60
  3. 偏差値60〜70

それでは、1つずつ階層ごとに紹介していきます。弱点とおすすめ授業のセットでいきます。

偏差値40〜50

  • 弱点:英単語と英文法
  • おすすめ:関先生〈高1・高2英語 英単語入門編〉・肘井先生〈高1・高2スタンダードレベル英語 文法・読解編〉

偏差値40〜50の子たちは、基礎的な知識が圧倒的に欠けています。中には、普段の勉強習慣が無かったり、苦手な分野を避けて勉強していたりしています。

なので、英単語や英文法をひと通り攻略してしまうことで、一気に偏差値50台後半や60に突入できます。

まず、関先生の〈高1・高2英語 英単語入門編〉を受講することで、覚えにくい英単語を覚えられるようになったり、英単語の覚え方のコツを知ることができます。授業内容はこちらです。

3コマだけなので、もし時間があれば1日で終わりますね。

次に、肘井先生の〈高1・高2スタンダードレベル英語 文法・読解編〉です。授業内容はこちらです。

英文法といえば関先生の印象が強いかもしれませんが、肘井先生の授業も本質は変わりません。決して丸暗記させずに、これまで学習したことが繋がるような授業になっています。

この授業は基礎英文法を全てカバーしているので24コマありますが、1日1時間ペースでも3週間ちょっとで、英文法を終えられます。

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偏差値50〜60

  • 弱点:英文法と英文解釈
  • おすすめ授業:関先生〈高3スタンダードレベル英語 文法編〉・関先生〈高3スタンダードレベル英語リーディング 英文解釈編〉

偏差値50〜60の方は、英文法を深いレベルでもう一度復習する必要があります。この層の特徴として、英文法に関してある程度の知識はあるのですが、まだ不足している知識があります。

また、英文法などの知識を丸暗記して覚えてしまっているために、模試や英検などの実践で活用できていないケースもあります。

関先生の英文法授業内容はこちらです。

また、英文法と並行しながら、英文解釈をやることがおすすめです。英文解釈を学ぶことで、英文法をより実践レベルで使えるようになります。

その結果、長文読解のレベルが上がって模試でも高得点が取れるようになります。関先生の英文解釈はこちらです。

どちらの授業も、高校生3年生向けですが、英語の本質は変わらないので、高校1,2年生でもこれらの授業を受講して問題ありません。

文法がキツいという人は、先に紹介した、肘井先生の〈高1・高2スタンダードレベル英語 文法・読解編〉で基礎を固めるのもありです。

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偏差値60〜70

  • 弱点:英文解釈と長文読解(論理展開)
  • おすすめ授業:関先生〈高3トップレベル英語リーディング 英文解釈編〉・肘井先生〈高3スタンダードレベル英語 読解編〉

最後に、偏差値60〜70の英語を得意な層ですが、基礎知識は確立しつつあるので、英文解釈に重点を置きます。それにより、難関大学以上の複雑な文構造の文章を読解する力を養います。

その為の授業は、関先生のトップレベル英文解釈です。スタンダードレベルとカリキュラム自体は似ていますが、扱ってある英文レベルが格段に上がっていますし、授業内で難関大学に向けたアドバイスをもらえます。

それに加えて、文章の論理展開を見抜く力も育てていきます。☞【長文読解】論理を学べば速読できる【英検1級教師が教えます】

単語や英文法だけでなく、筆者の主張を読み取れるようになれば、どんな文章が相手でも安定して理解できるようになります。

論理展開は、肘井先生の英語読解編で習得することができます。授業内容はこちらになります。

✔︎最後に:英語は1,2ヶ月で入試基礎力を習得できます

記事の主な内容は以上となります。私がこれまで学校で教えてきた経験で、一番多かった生徒からの相談が「私は何を勉強したらいいですか?」という質問でした。

高校生はまだ自分を客観視できません。なので、身近に相談できる人がいるといいのですが、必ずしもそうとは言えないのが現状です。

この記事では、成績層別に弱点の傾向がある、という考えに基づいて、スタサプの授業を紹介させていただきました。

私の指導経験や、色々なサイトを参照しましたが、大筋は間違っていないんじゃないのかと思います。また、英語学習全体的な勉強法については、こちらの書籍がおすすめなので、もしよかったら参考にしてください。

スタサプの強みは、短期間で技能を身につけることが出来ることです。授業時間に関しては、学校や予備校と変わらないのですが、「いつでもどこでも勉強できる」システムが強いです。

今回の記事では、2講座ずつ紹介しましたが、速ければ1ヶ月以内、ゆっくり取り組んで2ヶ月程度で、授業を修了し、その技能の基礎力を身につけられます。

✔︎スタサプ修了後に必要なのは演習!

スタサプで身につけられるのは基礎力です。なので、授業が1周おわったあとは、たくさん問題演習をして、「習った知識」を「使える知識」にしていくフェーズに移行します。

問題演習に関しては、自分で問題集を購入するのがおすすめです。勿論、スタサプにも演習用の授業もありますが、演習に関しては、自分で問題集や過去問を買ったり、学校でもらった模試の過去問に取り組んだ方がコスパが高いと考えました。

それでは、以上になります。スタサプを使えば、ライバルとの差を縮小、拡大が短期間で達成できます。もし興味があれば、まずは、14日間の無料お試しを利用してみてください。
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