【共通テスト】英語リーディング対策【高得点へのルート】
- 共通テストの英語リーディングを時間内に解き終わりたい
- 共通テスト英語リーディングで高得点を取りたい
- 英語ができる人の長文読解方法を知りたい
この記事は、共通テスト英語リーディング対策をまとめました。「勉強法が分からない」「時間内に解き終わらない」「高得点を狙いたい」「対策を知りたい」など、様々な悩みがあると思います。
そんな受験生の悩みを解決するために、私のノウハウを注ぎ込んで、共通テスト英語リーディング対策の教材を作りました。
記事の内容
- 英語リーディング勉強法の不安がなくなる
- 英語リーディングで高得点を取るための勉強メソッド【英単語・英文法・英文解釈・長文読解】
- 英語リーディングの第1問〜第6問までの傾向と対策
- 英語力を伸ばすための勉強スケジュール
- よくある質問
第2章の【英単語】の勉強メソッドまでを無料公開しています。また、第3章の第1問の解説も掲載しています。それ以外のコンテンツは1500円となっています。
ちなみに、第3章の傾向と対策では、2022年度問題を使って、画像付きの解説をしています。私の思考法や、反応しておきたい英語表現を漏れなく紹介しています。これを読むだけでも、リーディングの攻略法を十分学ぶことができます。
記事全体は下記リンクより購入できます。なお、クレジット決済のみです。
>>詳細はこちら(販売サイトに移動します)
筆者情報

中学・高校の英語教師ですが、英検1級・TOEIC900点オーバー達成しています。毎日、大学入試過去問・センター試験・共通テストなどを解いており、あらゆる英語試験の攻略メソッドを熟知しています。
過去の英語指導経験・学習経験・分析経験を全て注ぎ込みました。1人でも多くの受験生が共通テストで自己実現できることを祈って書き上げました。読んですぐ得点アップするような魔法はありませんが、英語リーディングで高得点を取るためのスキルを公開しています。では、始めます。
1. この記事を読めば、勉強法の不安がなくなる

まず、「勉強法が分からない」と嘆く受験生はとても多いです。私が学校で生徒と面談をすると、約2人に1人は勉強法について相談してきます。
結論から言えば、勉強法の悩みは1秒でも早く解決しなければなりません。その理由は、勉強法が分からないと人は動くことができないからです。現代の若者は、理屈を理解して漸く行動するようになります。
しかし、これまで、いつまでも悩んでばかりいて、結局行動することに時間を割けず、時間だけが浪費されてしまった受験生を何百人も見てきました。そういう意味で「情報不足」は怖いんです。だから、勉強法の悩みは1秒でも早く解決しなければならないと思っています。
この記事では、共通テスト英語リーディングを解くために必要な情報を網羅しています。勉強法、実際の問題の解き方、スケジューリングまで記載しています。私の知識を全て注ぎ込みました。
そして、記事を読んだあとは「演習するのみ」という状況になります。読み終わった後に、すぐ行動できるようになるための必要最大限の情報を提供していきま。
2. 英語リーディングで高得点を取るための勉強メソッド【英単語・英文法・英文解釈・長文読解】

まずは勉強方法から確認していきます。英語の勉強方法には、上達するために踏むべき手順があります。この勉強手順を分からないまま、ひたすら過去問演習をしたとしても効率的に英語力・スコアを伸ばすことは不可能です。よって、勉強手順を守ることがとても重要です。
具体的な勉強手順は、【①英単語・②英文法・③英文解釈・④長文読解】の順番で学ぶことです。では、それぞれの項目の勉強法を解説していきます。
英単語の勉強法
英文を理解できるかどうかは、結局は、言葉をどれだけ多く知っているかどうかが重要です。ゆえに、ボキャビルの重要性は誰もが理解していると思います。
「共通テストはどれくらいの語彙力が必要なのか?」という質問の答えとして、共通テストレベルであれば、英検準2級レベルまでの語彙力があれば十分です。市販の単語帳で言えば、大学受験のベーシックなものを完璧にこなすだけで対応できます。(例えば、『Stock3000』『シス単Basic』)
実際には、ベーシックな単語帳ですら100%覚えずに、レベルの高い単語帳に手を出す受験生ばかりいます。受験生全体の約80%はこの状況に陥っているのではないかと思います。闇雲に量をこなすのではなく、「瞬時に理解できる単語」「すぐにアウトプットできる単語」を増やすように意識してください。つまり、「ちゃんと使える語彙」を増やすべきです。ゆえに、ベーシックレベルを完璧にすることが、共通テストに関しては近道と言えます。
3. 共通テスト英語リーディング第1問〜第6問の傾向と対策(第1問のみ掲載)

□第1問は「言い換え」を見抜く
では、大学入学共通テストを用いて、解説を始めていきますね。コメント付き画像を添付しています。実際に私が考えていることの多くを言語化しました。参考になれば幸いです。
第1問は、「スキャニング」と「言い換えを見抜く」ことで満点を狙えます。スキャニングとは、問題を解くのに必要な情報だけを引っ張り出す読み方です。言い換えれば、問題先読みをするということです。
さらに、本文と選択肢の言い換えに気づけると高得点が近づきます。第1問では、本文の表現と同じ表現が選択肢でも使われていることが多いです。「言い換え」と「そのまま」の割合は50:50くらいです。
では、こちらが画像付きの解説です。

☆such asは「具体例の合図」:such asは「〜のような」という意味がありますが、本質的には具体例を表します。本文中に出てきたら、「例えば〜」と考えると理解しやすくなります。
☆sour「酸っぱい」:日本語でも「サワー」という言葉がありますが、英語では「酸っぱい」という意味です。元々は、レモンを加えていたことから由良しています。日本の「○○サワー」は甘味ソーダが加えられているものを指します。
☆free「〜がない」:free entryは「お金がいらない入場」を意味します。free of charge「無料で」duty free「免税」なども頻出です。日本語の「自由」は「しがらみがない」の意味です。
ここから先は有料です。これまでお読みいただきありがとうございました😊
>>詳細はこちら(販売サイトに移動します)