【英検準2級】ライティング(英作文)対策【上達へのコツは2つだけ!】
この記事では、次のような悩みに答えます。
- 英検準2級でライティングが書けない🥲
- ライティングが上達するコツを知りたい🥲
大学受験、就職等で英検が活用されるようになってきました。ここでは、英検受検者を最も悩ませるライティング(英作文)対策を解説していきます。英検準2級(高校中級)に特化した記事です。こちらが本記事の目次です。
- ■コツは2つだけ!
- 中学英語を英作文できるようにする(ここで怠らない)
- あとは量をこなす!(大量の過去問を無料で提供します)
対策はいたってシンプルです。基本を徹底して、その上で量をこなせば合格点を越えるライティング力を習得できます。
✔︎筆者情報

英検1級・TOEIC900点オーバーの英語教師です。これまで、10年以上中学生・高校生に英語を教えてきました。英検対策も任せてください!英検1級、TOEIC900点オーバーの勉強法は下記リンクをご参照ください。
では、始めていきます。
✔︎コツは2つだけ!

①中学英語を英作文できるようにする(ここで怠らない)
英検準2級英文法は高校中級レベルです。ゆえに、中学英語はほとんど理解できている状況が望ましいです。「理解できている」=「基本例文を英作文できる」ことです。例えば、次の文法項目について、基本例文を書ける自信はありますか?
- 助動詞(can, will, may, mustなど)
- be going to
- 不定詞
- 動名詞
- 命令文
- 現在完了形(have 過去分詞)
- 現在完了進行形(have been -ing)
- 受動態
- 仮定法
- 関係代名詞
- SVOO(give, teach, sendなど)
- SVOC(call, nameなど)
中学英文法は、実はかなりの量があります。英文法全体の8割を占めています。高校英語は+アルファの表現を加えただけなんですね。
なので、中学英語が大事になってきます。不安だと言う人は、こちらの教材がおすすめなので、ぜひ取り組んでみてください。解説と演習がシンプルなのが特徴です。時短しながら効率よく学習できます。(授業中に生徒にやらせてみたことがありますが、好評でした)
②あとは量をこなす!(大量の過去問を無料で提供します)
中学英語に自信がついたのであれば、あとは過去問演習を反復するのみです。「どれくらいの量をこなせばいいのか?」というと、可能な限りたくさん練習することです。最低でも過去問10回分はやらないと慣れてきません。英検準2級レベルは、まだビギナーレベルなので、量をこなさないとスラスラ書けないと考えた方がいいです。
ライティングは1問で、全体の1/3の得点を握っているわけなので、勉強しない=不合格を意味します。それくらいの危機感はあってもいいんじゃないかと思います。
こちらのリンクに、ライティング・スピーキングの過去問集が掲載されています。2次試験のネタもライティングで出題されることがあります。一度、目を通しておきましょう!
✔︎まとめ

以上、英検準2級ライティングのコツを解説してきました。内容をまとめてみましょう。
- ①中学英語を英作文できるようにする(ここで怠らない)
- ②あとは量をこなす!(大量の過去問を無料で提供します)
最後にもう1つアドバイスですが、ライティングが得意になりたい人は、スピーキングの練習をすべきです。スピーキングで即興で意見が言えるようになれば、ライティングはとても楽になります。(私の英検1級勉強法も、スピーキングをベースにしており、あまりライティングの勉強はしたことがありません)
論理的な文章を書けるようになりたい人は、下記リンクから「書き方ロードマップ」を学んでください。また、プロから学びたい人は、スタディサプリなんかもあります。無料で14日間使えますので、試しに活用するのもありです。
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