【無料あり】英検面接試験直前対策【1級〜3級対応】
本記事では、次のような読者の悩みに答えます。
- 英検2次対策で無料で手軽に練習できる教材無いかなぁ…
- 英検2次対策としてスピーキング練習をしたいけど、周りに相手をしてくれる人がいない…
- 英検面接試験がとにかく不安で仕方ない
英検の2次試験は、筆記の合否が確定してから約2週間程度の準備期間しかありません。もちろん、合否が分かる前から練習を始めていると思いますが、それでも心理的に準備不足が心配になりますよね。
この記事では、2次試験直前対策として、無料で出来ることを解説します。この記事を読めば、最低でも合格はできるし、満点に近い点数を獲得することができます。
では、始めましょう!
✔︎記事の信頼性

以下、私の英語学習歴です。
- 英検1級合格、TOEIC945点
- 中高生に10年以上英語を教えています
- 毎年200人以上の生徒に英検指導を行っています。
✔︎英検2次試験直前対策3つ

- その①:1級から3級までの対策は本ブログにまとめました【すぐ使えるテクニック満載】
- その②:口慣らしとして毎日20分の音読は必須
- その③:実践演習はオンライン英会話を使いましょう【無料あり】
それでは1つずつ解説していきますね。
その①:1級から3級までの対策は本ブログにまとめました【すぐ使えるテクニック満載】

まずは、本ブログでこれまで書いていた記事をまとめてみたいと思います。知っておいて損がない知識、知らないと損をするテクニックばかりだと自負しております。
例えば、「指示詞を使わないと−1点減点される」「音読の後の質問は、so, in this way, by doing soの前に答えがある」などがテクニックの一部です。設問別にまとめましたので、「しっかり話したはずなのに、なんで点数が低いんだ?」など疑問に感じたことがある人は特にご覧ください。
- 【英検1級】スピーキング対策【私が合格した時の勉強法】
- 【英検準1級】二次試験スピーキング対策ロードマップ
- 【英検2級】2次試験ロードマップ【対策すれば誰でも満点取れます】
- 【英検準2級】2次試験ロードマップ【満点狙っていこう】
- 【英検3級】面接試験ロードマップ
「面接なんて勉強しなくても大丈夫でしょ」と考えちゃう人が多いと思うんですよ。
しかし、油断してはいけません。これまで油断して不合格になった受験者を何十人も見てきました。検定料も爆上がり中ですから、なんとか一発で合格したいと思うんです。
逆に、しっかり対策をした受験者はほぼ100%合格しています。それは、英検ならではのテクニックを知っているからなんです。
各検定級で、問題の特徴や答えるべき文量が若干違っています。英検という試験としての答え方を確認しておくことで、確実に得点アップできますし、合格も余裕をもってすることができます。
その②:口慣らしとして毎日20分の音読は必須

日々の音読練習は欠かさずに継続することが大切です。
なぜならば、筆記試験までは、毎日英語を勉強していたのに、合格が決まった途端に油断して、調子を崩し、英語が口から出てこなくなったというケースが沢山あるからです。積み上げてきたものはできれば維持していきたいです。
やはり、コツコツ努力が大切です。
話を音読に戻します。音読の理想的な量は20分です。それ以上だと、体力的にキツくなり、ただやっているだけになります。
一方で、20分未満だと、脳が英語脳に切り替わる前に勉強を終える可能性があります。まとめると、やはり、20分は声を出すようにすることがおすすめです。
その③:実践演習はオンライン英会話を使いましょう【無料あり】

身近に英語を話す相手がいないならオンライン英会話がオススメです。特に人気のある会社は次の3社です。
特典としては、2回の無料レッスン、もしくは、7日間の無料体験があることです。
3社の比較はこちらのリンクにまとめてあります。よかったらご覧ください。
☞無料あり:英検1級合格した私がおすすめするオンライン英会話3社
まとめ:英検2次試験は練習すればするだけスコアアップが期待できる

英検の面接対策は、すぐに効果が出ます!特に、まだ一度も練習していない人、数回しか練習したいない人は、練習した分だけ成長した実感が持てるはずです。なので、途中で諦めずにギリギリまで練習をすることが大切です。
「試験前日からようやく対策始めるけど、不安しかない…」と考えている人もいるかもしれません。しかし、全く問題ありません。
本ブログにしっかり解説を書きました。解説を読んでいただければ、「合格できそうだな」「満点を取れそう」という気持ちになれると思います。
また、豆知識として、英検の質問は繰り返し同じ質問がされることもあります。なので、過去問や記事に掲載されている問題について考えておけば、同じ質問を尋ねられることだってあるかもしれません。何度も反復して、今回の受験で合格できることを応援しています!